【現地レポ】羽沢横浜国大駅周辺の再開発状況は？｜リビオタワー羽沢横浜国大の商業施設が完成に近づく【2023年10月】

　

ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。

2023年10月時点のリビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況や周辺の開発状況をレポートしたいと思います。

前回の現地レポートは2023年8月だったので、約2か月でどの程度変わっているのかお楽しみに！

　

リビオタワー羽沢横浜国大の低層階がガラス張りに

2023年10月時点でリビオタワー羽沢横浜国大がどうなっているのか見ていきたいと思います。

なお、撮影した位置もわかるように、赤色の矢印でガイドしています！

①羽沢横浜国大駅前から撮影した写真です。

高さは既に23階に到達していますが、この2ヶ月で低層階の工事に進展がみられました！

建物左手がリビオタワー羽沢横浜国大のエントランスになる予定ですが、この距離からでも一面ガラス張りの存在感がありますね～。

現在は羽沢横浜国大駅からのアプローチが殺風景ですが、これから植栽やデジタルサイネージなどの整備が行われる計画です。

日吉駅前の”銀球”に似た球状のオブジェが設置されるようです。

完成CGを見るととてもカラフルなので、どのような仕上がりになるか楽しみです。

　

②クリエイト脇から撮影した写真です。

商業施設部分の外観がほぼ仕上がってきていました。

こちらもガラス張りが写真に映えますね！

完成予想CGを見ると、ガラス張りの部分には2階と行き来するエレベーターが設置されるようですね。

クリエイトとリビオタワー羽沢横浜国大の間では、植栽の整備が始められていました。

羽沢横浜国大駅から羽沢南エリアに向かう際は、この通路が最短距離になると思われます。

また、現状の公式アクセスルートを見る限り、横浜国立大学に行く際もこの通路を使うことになりそうです。

　

③商業駐車場側から撮影した写真です。

立体駐車場の外観がほぼ完成していました。

144台が停められる立体駐車場ということで、なかなかの規模感でした。

　

④JR貨物線側から斜め方向に撮影した写真です。

この角度からだと、リビオタワー羽沢横浜国大のエントランスがよく見えますね。

メインのプロムナードからは少し奥まった位置にあるため、商業施設の利用者と混在することはなさそうですがどうでしょうか。

ただ、かなりの存在感があるので、最初のうちは間違えてエントランス方面に向かってしまう人が続出してしまいそうです。

青空がガラス面に反射してとてもきれいでした！

完成したら植栽なども含めて写真映えしそうな空間になりそうです。

　　

④JR貨物線の高架橋から遠巻きにリビオタワー羽沢横浜国大を撮影した写真です。

この位置からは、2021年10月より毎回定点観測を行っています。

定点観測を開始してから丸2年が経ちました！

今回で13枚目の写真になりますが、一番最初に撮影した2021年10月と比較すると変化が一目瞭然ですね。

2023年11月竣工予定なので、もうほぼほぼ完成した外観かと思います。

2年前から工事現場を追い続けてきただけに、マンション購入者でも何でもないですが感慨深いですね～！

　

　

新築未入居のアーウィン羽沢に変化なし

羽沢横浜国大駅から新横浜方面に徒歩7分程度の立地に、2021年10月竣工の賃貸マンション「アーウィン羽沢」があります。

このアーウィン羽沢、竣工から約2年が経ちますが入居者が一人もいない状況が続いていました。

エントランス付近にはカラーコーンが置かれ、1階のテナント部分はシャッターが閉まったままでした。

ただ、2023年9月頃から再び入居者募集を開始したとの情報が入ってきています。

SUUMOを見ると、1Kから2DKまでかなりの数の物件情報が掲載されていました。

未入居なのに築3年と表記されてしまうのは勿体ないですが、これまで入居者募集を取り止めていたのには何かワケがあるのでしょうね。

ちなみに、当ブログではちょうど2年前にアーウィン羽沢のまとめ記事を公開しており、2021年9月時点の賃貸価格を一覧で整理していました（なんと物好きな・・・）。

両者を見比べてみると、1Kは値下げを行っている部屋がいくつかありましたね。

一方で、5階の1LDKは2021年9月当時は12万円だったのが13万2,000円と12,000円値上がりしています！

2DKも12万5,000円から13万2,000円と7,000円UPです。

リビオタワー羽沢横浜国大の価格帯を意識して値上げしたということですかね～。

2021年9月当時は新築での募集、現在は築3年の募集ということを差し引くと、結構な値上げ幅ではないでしょうか。

　

相鉄東急直通線のトンネル工事用地は？

先ほど紹介したアーウィン羽沢を通り過ぎた先では、広大な敷地を使って相鉄東急直通線のトンネル工事が行われていました。

そのトンネル工事は2014年から継続して行われていたのですが、2022年12月6日に完了しました。

何度か延期があり、ようやく8年の時を経て工事が終わったという形ですね。

工事の終了から10ヶ月が経とうとしていますが、依然として更地のままとなっています。

雑草も生い茂っており、なかなか開発が行われる気配が見えなくなってきました。

このまま遊休地となってしまうのは勿体ないので、今後の動向に期待ですね。

　

なお、このトンネル工事用地について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください！

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