※2022年4月時点の情報となります。ご了承ください。
ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。
2022年4月中旬にリビオタワー羽沢横浜国大のモデルルームを訪問してきました!
今回は、モデルルームの訪問記に加え、たくさん頂いた物件資料の解説を行っていきたいと思います。
リビオタワー羽沢横浜国大の購入を検討されている方、ハザコクにどのようなタワーマンションが建つのか興味のある方は是非最後までご覧ください!
↓リビオタワー羽沢横浜国大の概要をまとめた記事はこちら!
モデルルームは新横浜にありました
リビオタワー羽沢横浜国大のモデルルームは、新横浜駅から徒歩2~3分のオフィスビルにありました。
現時点の交通利便性から考えると、新横浜という立地はごく自然な選択かと思います。
ただ、このモデルルームだけ見て購入を決めるのは理想とのギャップが生じる可能性が高いので、ぜひ一度は羽沢横浜国大駅周辺を歩いてみることを強くおすすめします!
ビルの目の前にはモデルルームの看板が出ていました。
写真に映っている通り、すぐ近くには新横浜プリンスホテルもあります。
富士火災横浜ビルの1フロアを借りてモデルルームを運営しているようです。
3階に入っており、エレベーターで行くことができます。
モデルルーム訪問記!
受付に着くとQRコードを読み込ませるよう促され、その後個室に案内されました。
オフィスビルの外観も3階に降りたときも”ザ・オフィスビル”という感じでしたが、モデルルームに入った瞬間に雰囲気が変わり、高級感が漂っていました。
リビオタワー羽沢横浜国大と同じ方向性で内装を手掛けたのだと思いますが、モデルルームに入った時点から質感がとてもよかったです。
個室に着いてからモデルルームを退出するまで、一連の流れは次の通りでした。
1.アンケートの記入
2.物件概要の説明
3.シアター鑑賞
4.模型の案内
5.モデルルーム計2部屋の案内
6.プラン・価格・スケジュールの説明
所要時間は2時間ちょっとでした。
基本的に営業パーソンが1人ついてアテンドしてくださる形でした。
それでは、一つずつ所感を書いていきたいと思います。
アンケートの記入
まず、アンケートの記入です。
タブレットで質問に対する回答を選択していく形でした。
事前アンケートで回答した部分は既に入力してありました。
予算や間取りなど一般的な質問が中心だったので、特に驚くようなものなかったです。
ただ「リビオタワー羽沢横浜国大をどこで知ったのか?」という質問はなかなか難しかったです。
Twitterの速報性が高すぎて、この件に限らずほとんどの情報はTwitter経由で入手しているような気がします。
マンションや地域など情報を入手したいと思っている方は、ぜひTwitterのアカウントを一つ作って情報収集することをおすすめします!
物件概要の説明
ここで初めて営業パーソンが登場しました。
アンケートの記入完了から5分程度待たされたのですが、入ってくるなりアンケートで回答した内容の話題になったので、アンケートを確認してから個室に来たのだと思います。
営業パーソンが物件概要の説明でフォーカスしたポイントは、大きく分けて”羽沢横浜国大駅”と”HAZAWA VALLEY”、”資産性”の3つでした。
アンケートを見て、私に刺さる部分がこの3点だと思ったのでしょうか。
”羽沢横浜国大駅”については現時点で知名度が低い新駅ということもあり、かなり丁寧に説明を受けました。
特にポイントとして推していたのは、JR線が通っていること、同じホームで各方面への電車に乗車できること、都心各駅まで乗り換えなしでアクセスできること、の3点ですね。
2023年3月に予定している相鉄東急直通線の開業後は本数や行き先が増え、とにかく便利になるということを推していました。
この羽沢横浜国大駅から徒歩1分の”エリアNo.1マンション”になるわけですから、鉄道利便性を訴求するのは納得だと思いました。
”HAZAWA VALLEY”については、駅前再開発の今後の展望を中心に話されました。
ちなみにHAZAWA VALLEYとは、羽沢横浜国大駅周辺で行われている敷地面積約16,000㎡の再開発エリアの名称です。
このHAZAWA VALLEYについて、①既にクリエイトS・D羽沢横浜国大駅前店がオープンしていて生鮮食品まで扱っていること、②その2階にはクリニックモールがあり来月には小児科が開業すること、③リビオタワー羽沢横浜国大駅の1~4階部分には寺田倉庫が手掛ける商業施設ができることなどが主なトピックでした。
特に商業施設を寺田倉庫が手掛けるという点は天王洲アイルの実績もあるし期待できるのではないか、という語り口調でした。
2か所ある第三者所有地について質問してみましたが、現時点では計画が公表されていないこともあり特に新たな情報はありませんでした。
ただ、土地の所有者は寺田倉庫ではなく、個人の地権者ではないかという話でした。
この第三者所有地を寺田倉庫が所有していたら、更なる街づくりを期待できたので少し残念ですね。
↓HAZAWA VALLEYの概要をまとめた記事はこちら!
”資産性”については、上述の鉄道利便性や駅前再開発などを背景として、今より街の価値が落ちることは考えにくい(むしろ伸びしろしかない)という認識のもと、今後の資産性にも期待できるマンションということでした。
第1期の販売が2022年6月上旬、入居予定日が2024年2月というスケジュール感の中で、「第1期での購入後から引き渡しまでの2年間で相場が動くだろうから、引き渡し時点では現状より価値が上がっている」という説明でした。
この点について私は疑問に感じたのですが、販売予定価格として出されている金額はマンション愛好家界隈の想定よりも一回り高い設定となっており、相鉄東急直通線の開業や駅前再開発を織り込んでの価格という見方が一般的です。
つまり、”2年後に坪325万円の価値がある”という認識で売り主は値付けしたと私は思っていたのですが、営業パーソンの話を聞く限り、そうではなく2022年4月時点で坪325万円で、2年後の引き渡し時には相場が更に上がっているから坪単価も上がるということでした。
とにかく資産性については絶対的な自信があるというスタンスだったので、ここで共有させていただきますね。
あと、資産性を見越して1LDKや1Kを購入しようと考えている投資家もたくさんモデルルームに来ているという話もされました。
シアター鑑賞
そんなこんなで20~30分ほど話を聞いた後、個室から出てシアタールームに案内されました。
数組の訪問者が一つのシアタールームで鑑賞する形式で、だいたい4~6組程度が一度に入れる広さでした。
私の時は30代夫婦1組、60代夫婦&30代子供で、自分含め計3組でした。
シアターの上映時間は10分弱でしたが、これが完成度が高くかなり訴求力が高いと感じました。
まず、個室の小さなモニターではなく、大画面を複数人で見るという場づくりが素敵でした。
また、リビオタワー羽沢横浜国大の弱みとして、まだ再開発の工事が真っ只中なこともあり、実際の暮らしをイメージしにくい点があります。
このシアターでは、HAZAWA VALLEYをかなり丁寧に取り上げて、ハザコクでの実際の暮らしを想像しやすくしていたのが好印象でした。
こんな街に住んでみたい!こんなマンションで暮らしてみたい!と思わせるワクワク感がありました。
冒頭の物件概要説明があり、次に映像で具体化、さらに模型の案内、そして実際にモデルルーム見学という流れが完璧で、さすが・・・!となりました。
営業パーソンは全員退出していて、リラックスできる空間になっていたのもよかったですね~。
模型の案内
シアタールームを出ると営業パーソンが待っていて別室に案内されました。
その部屋には、かなり巨大なHAZAWA VALLEYの模型がありました!
私は他の訪問客も居たからか撮影NGと言われたのですが、Twitterには写真が上がっていました。
この模型を使ってHAZAWA VALLEY全体を説明されるのですが、これもまた街全体をイメージしやすくする効果があり、更に暮らしの解像度が上がったと思いました。
この模型で驚いたのは、なんと言っても第三者所有地の広さです!
これは羽沢横浜国大駅前に置いてあるサイネージの写真ですが、こうやって見ると第三者所有地のインパクトはあまりないんですよね。
ただ、模型で見ると第三者所有地はかなりの面積があることがわかり、HAZAWA VALLEYの完成度を左右するのは第三者所有地といっても過言ではないくらい影響力が大きいことが見て取れました。
また、商業施設専用の駐車場が立派だったことにも驚きました。
4~5階建て程度になるとみられ、駐車場が129台、駐輪場が140台用意されるということです。
小規模な商業施設だったらこれほど立派な駐車場は作らないはずなので、これもまた寺田倉庫への期待を高める要因の一つとなっていました。
モデルルーム計2部屋の案内
ここが一番の見どころですね!
モデルルームは2部屋用意されており、最初に専有面積が83.16㎡のQタイプを案内されました。
公式HPにも掲載されているタイプですね。
こちらはもともと4LDKとなっていますが、モデルルームでは洋室(4)をリビングの一部に、洋室(2)を書斎のような形にして”2LDK+DEN”に変更した形になっていました。
モデルルームの感想としては、”質感の良さ”と”眺望の良さ”の2点に尽きます。
”質感の良さ”については、全ての住宅設備をこだわって選定していることが素人でもわかるくらい、部屋全体に高級感がありました。
一つ一つ挙げるとキリがないですが、標準の範囲内で言えばまずドアの取っ手ですよね。
光沢と重厚感があるシックな取っ手で、ここがチープだと家全体が安っぽく見えてしまうのですが、こういう細かいところまでこだわっているのが感じ取れました。
また、キッチンと洗面台の天然御影石も圧倒的な高級感を放っていました。
戸建てで例えるのも変ですが、もし注文住宅でオプション採用しようとすると10~20万円程度はかかってしまう高級素材です。
さらにトイレはTOTOのネオレストAHを標準採用しています。
タンクレストイレだけでも素晴らしいのに、その中でもネオレストAHというのは流石でした。
自動開閉・自動洗浄はもちろんですが、TOTO製ということもあり便器の掃除が楽、便器以外の掃除も楽というのがネオレストの特徴です。
加えて、トイレにはアクセントクロスが貼られ、手洗いスペースもあるという充実ぶりです。
あとは床材もフローリングが幅広で高級感があり、水回りはフローリングではない床材を採用していてそれも質感が良かったです。
ドアや天然御影石、フローリングなどの色は、無償でカラーセレクトできる仕様となっています。
ヴェールナチュラル、ムエットグレージュ、トロンノワールの3種類から選ぶことができます。
とにかく設備仕様を大切に作られたマンションであることがわかりました。
また、内装だけでなく、掃き出し窓が高さ約2,190mmのハイサッシであること、アウトフレーム設計であることなどのこだわりも詰まっていました。
”眺望の良さ”については、ハザコクだからこそ為せる技ですよね!
周りに高い建物が一切なく、南東方向にはみなとみらいの景色を一望できる眺望が、北西方向には富士山を拝める眺望が用意されています。
しかもハザコクの周りは市街化調整区域や第一種低層専用住居地域、第一種住居地域などしかないため、今後も眺望を継続して楽しむことができます。
バルコニーの奥行きが1.95mと充実していることもあり、眺望を味わいながらバルコニーを様々な用途で使えるという楽しみもあります。
この後個室に戻った後も、部屋に設置されているモニターで各階からの眺望をイメージしやすい映像が用意されていました。
ドローンなどであらかじめ撮影していたのでしょうか。
リビオタワー羽沢横浜国大の売りポイントの一つとして訴求していることが見て取れました。
もう一つのモデルルームは、専有面積が70.93㎡のM1タイプでした。
こちらも公式HPに掲載されている間取りですね。
正直な感想としては、最初に見せていただいたQタイプが当て馬に使われたのか?というくらい魅力的な間取りでした。
営業パーソンは、まずQタイプと比較して廊下が短い点をアピールしていました。
また、玄関入ってすぐにシューズインクローゼットが0.8畳も用意されている点も魅力です。
I型のLDKは抜け感があり広く感じましたし、リビングインの洋室(3)はウォールドアで可変的に活用できるのも魅力的でした。
ウォールドアと言うと、会議室によくある安っぽい仕切りをイメージしてしまうのですが、このウォールドアは天井付けかつ質感もよかったので、全部閉めてしまえばもともと独立した1室と見間違えるほどでした。
各居室は長方形かつドア部分で有効面積を損失しているので、表示されている面積よりも若干狭く感じてしまいました。
それでも70㎡にこれだけ綺麗に詰め込んで満足感が味わえるのは本当にすごいことだと思いました。
プラン・価格・スケジュールの説明
いろいろと回って元の個室に戻ってきました。
実際の暮らしを明確にイメージでき、再開発で洗練された街”HAZAWA VALLEY”に住む自分を想像できたことで、自然とほくほくした気持ちになっていました。
モデルルームというのは、雰囲気作りが本当に上手い空間だと感じました。
ここから先は現実的な話になりました。
まずは販売予定価格です。
みなとみらいの眺望が楽しめる南東方向は3LDKが中心、富士山が楽しめる北西方向は2LDK中心となっています。
販売予定価格はご覧の通りですが、マンションマニアさんのブログが一番わかりやすいと思うのでリンクを貼っておきます。
↓のリンクからどうぞ!
リビオタワー羽沢横浜国大 予定価格と間取り モデルルーム訪問
次に今後のスケジュールです。
事前案内会
↓
メニュープラン/建築オプション紹介(2022年4月16日以降)
↓
借入事前審査
要望書提出
↓
正式価格発表
↓
第1期登録申し込み(2022年6月上旬)
↓
購入申し込み
重要事項説明会
↓
手付金振り込み
↓
売買契約会
無償セレクト申し込み
↓
引き渡し(2024年2月上旬)
これが引き渡しまでの一連の流れです。
第1期の申し込みまで2ヶ月しかないため、迷っている方はあまり時間がないとの説明を受けました。
第1期で決めるのと、第2期以降で決める違いは、仕様をセレクトできる範囲などと言われました。
また、Twitterにおける情報では、第2期以降は値上げしたいという売主の意向もあるようです。
ほかにも、アンケートへの協力依頼や今後の打合せ日程などのアナウンスがあり、これで終了となりました。
エレベーター前までお見送りされ、モデルルームを後にしました。
最後の最後に、リビオタワー羽沢横浜国大は本当に人気の物件で、エントリー者数が過去例を見ないほど多かったという話を聞きました。
別れ際のエレベーター前は本音が聞きやすいという定説がありますが、私としては煽りの常套句かなと感じてしまいました。
ということで、ここまでがモデルルーム体験記でした!
この後は、頂いた資料をざっと紹介していきます。
リビオタワー羽沢横浜国大に関連する資料
営業パーソンから頂いた資料は計6種類でした。
①リビオタワー羽沢横浜国大のコンセプトブック
②リビオタワー羽沢横浜国大のプラン集
③リビオタワー羽沢横浜国大の設備仕様
④日鉄コミュニティのサービスデスク24
⑤リビオブランドの紹介冊子
⑥日鉄興和不動産の会社概要
⑤と⑥は、「ちょっと知名度が高くないものですから~」という形で説明を受けて冊子を頂きました。
この記事では、①リビオタワー羽沢横浜国大のコンセプトブックと③リビオタワー羽沢横浜国大の設備仕様の冊子について、内容を抜粋して紹介したいと思います。
リビオタワー羽沢横浜国大のコンセプトブック
リビオタワー羽沢横浜国大の全体像です。
見た目がかっこいいので、羽沢横浜国大駅から帰るときに満足感がありそうです!
コーナーサッシが良い仕事をしていますし、最上階の”羽”は夜になるとライトアップされるそうです。
リビオタワー羽沢横浜国大の立地です。
羽沢横浜国大駅まで徒歩1分であること、横浜国立大学が至近であること、横浜駅やみなとみらいもそう遠くないことをアピールしています。
横浜国立大学の広報パンフレットも、みなとみらいが入る画角で撮影した写真を利用していた気がします。
実際の羽沢エリアは緑が豊かな農村地帯なんですが、このパンフレットを見ると海と山の共存した魅力的な街に見えますね。
リビオタワー羽沢横浜国大のコンセプトは”GO!GREEN&ONE”です。
GREENは自然豊かな羽沢エリアや植栽溢れるプロムナードを、ONEは羽沢横浜国大駅徒歩1分や商業施設一体開発を表す語句として使われていますね。
羽沢横浜国大駅からリビオタワー羽沢横浜国大までのプロムナードです。
商業施設の入り口とマンションエントランスは横並びの関係ですが、エントランスは少し奥まっているのでプライベート感が出そうです。
2層吹き抜けのエントランスホールです。
シアタールームで映像を見ましたが、開放感はもちろんのこと、高級感があり上質な空間であることを見て取れました。
毎日ここを通って帰宅できるのは嬉しいですよね。
エレベーターホールです。
通常4基と非常用1基があります。
こちらも高級感がすごいですよね。
また、写真右側は内廊下の完成イメージですが、本当にホテルかと思うくらい質感が素敵です。
共用施設です。
ラウンジ、個室ブース、バルコニー、キッチンスタジオなどがあります。
混雑状況がスマホで随時確認できる仕様のようです。
リビオタワー羽沢横浜国大の設備仕様
キッチン設備の仕様です。
なんと言ってもキッチンの天然御影石です!
LDKに入ったときパッと目に入るのがキッチンだったりするので、天板が天然御影石というのは素晴らしい仕様ですよね。
また、このくらいの規模のタワーマンションともなるとディスポーザーは当たり前の仕様かもしれませんが、絶対に便利ですしマンションならではの良さですね。
こちらはキッチンと洗面台の設備仕様です。
ソフトクローズは当たり前に良い仕様ですが、キッチン下になかなかの収納力があったのもよかったですね。
キッチンとおそろいのカップボードはオプションとのことでしたが、天板には天然御影石も選べるようで、モデルルームでかなりカッコよかった記憶があります。
天然御影石の話ばかりですが(笑)、洗面台にも標準で天然御影石が採用されます。
洗面台はチープな設備とちゃんとした質感のもので圧倒的な差がありますが、こちらの仕様は流石でした。
洗面台下の収納にもこだわっているという話を営業パーソンから伺いました。
浴室の設備仕様です。
特筆して述べることはありませんが、タオル掛け2本は地味に嬉しいですかね。
こちらは、至って標準的な浴室といった印象です。
浴室、トイレ、間取り、収納の設備仕様です。
トイレは何と言ってもTOTOのネオレストAHですよね!
定価だと税込み40万~45万円程度しますからね!
あとは、ウォールドアの質感にも感動しました。
全部閉めてしまうと、それぞれのドアの継ぎ目がほとんどわからなかったんですよね。
もともと壁だったかのように見えるので、可変的な使い方をしたい方にお勧めですね。
建物構造の仕様です。
羽沢エリアは武蔵小杉や綱島などと違って地盤が良い!ということを標高図を見せながら説明されました。
地盤が良い分、直接基礎で対応できたということでした。
ただ、武蔵小杉などと比較すると相対的に地盤は良いのかもしれませんが、HAZAWA VALLEYは谷底にあたる地形なので、本当のところ地盤の実力はどうなんだろう?とは思いました。
また、メンテナンス性やリフォームしやすさといった二重床・二重天井の良さについても伺いました。
階高3,300mmなので他の建物の5階よりも位置が上になるという話も聞きましたね。
あと、環状2号線とJR貨物線が近いので二重サッシになっているということを言われました。
この資料には、”サッシ自体の遮音性能が高い”ということが記載されています。
こちらも建物設備の仕様になります。
断熱材は発泡ウレタンを使っていますね。
窓の性能はどうだろうとは思いますが、マンションであれば戸建てほど問題はなさそうですよね。
これはリビオタワー羽沢横浜国大がすごいのかマンションの標準仕様なのかわかりませんが、水回りと居室の間仕切壁に遮音性を高める工夫がなされているのは地味に嬉しいポイントですよね。
共用施設などの仕様です。
天井高2,500mmでサッシ高2,190mは開放感があり良かったですね。
内廊下の高級感、24時間対応各階ごみ置き場もマンションならではの素晴らしいポイントだと感じました!
最後、こちらも共用施設などの仕様です。
機械式駐車場が144台分、駐輪場が500台分用意されています。
あとフローリングはシートフローリングですが、見た感じも実際に触った感覚も質感が良かったですね~!
幅広のフローリングは高級感が出てよいですよね。
おわりに:価格と立地を置いておけば誰もが住みたい上質なマンション
だらだらと感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
とにかく伝えたいのは、質感の良い上質なマンションだったということです。
細部までこだわっているのがわかるので、売り主の心意気を感じました。
羽沢エリアのシンボルとなること間違いなしの建物ですから、これだけ気合の入った仕様で作り上げてもらえるのは街としても嬉しいですよね。
リビオタワー羽沢横浜国大の購入を検討している方は、価格と立地がネックになっているのではないかと思います。
価格については、先ほど紹介したマンションマニアさんの評価を参考にするのが良いと思います。
立地については、”ハザコクの街力”について当ブログで記事化していますので、よかったらご覧ください。
↓現状の街力と今後のポテンシャルについて、客観的事実に基づきレポートしています。
私自身、マンションはど素人ですが羽沢横浜国大駅周辺には詳しい自信があります。
またコメント欄を見ていただけるとわかる通り、当ブログの読者には羽沢エリアに居住する方も何名かいらっしゃいます。
羽沢横浜国大駅周辺で知りたいことや不安なことがあれば、当ブログを挙げてできる限り力になるのでコメントをお寄せいただければと思います。
また、この記事を読んだ感想などもお気軽にコメントいただけると更新の励みになります。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (8件)
見学レポートお疲れ様です!
まず情報量の多さに驚きです!笑
私自身もほぼ同じ時期にリビオタワー見学行ってきましたが、今後の検討者にかなりイメージしやすく纏められていて、このエリアやリビオタワーを検討している人にとって、欠かせないブログになるのではと思います!
(情報量もそうですが、的確な分析もあり、有料記事のレベルなのでは?といつも思ってます笑)
ネオレスト標準搭載や、キッチンの御影石は驚きでしたね❗️素人目で見ても金かけてるな。。。と思いました笑
また、
「資産性を見越して1LDKや1Kを購入しようと考えている投資家もたくさんモデルルームに来ているという話もされました。」
こちら、私も全く同じ内容でアンケート答えましたが、気になって見に来たけど、もう戸建てに住んでるし、1K~1LDKあたりの投資用なら有りかも?って層
が居そうな気がします笑
(住み替える気は無いけど、一応3~4LDKも選択しましたが笑)
加えて、地元の方も結構見にいらっしゃいますと伺ったので、やはり既に羽沢エリアのランドマークになりつつ有るなと感じています。
超大作記事執筆お疲れさまでした!
これからも更新楽しみにしてます❗️
くらっしーさん、コメントありがとうございます。
楽しくてついつい書きすぎてしまいました。笑
そのように仰っていただけてとても励みになります!ありがとうございます。
くらっしーさんもモデルルームに行かれたのですね。
お金をかけてでも良いものをつくろう、という売主の姿勢がみえましたよね!
その分、坪単価約325万とお高くなってしまったわけですが・・・
投資家層は多そうですよね。
1Kや1LDKも結構な部屋数があるので、売主側もそれを見越した建築計画だったのかもしれないです。
地元の注目度はとても高いでしょうね!
「まさか羽沢にこんなに立派なタワマンができるとは・・・」というのが地元民の率直な感想ではないかと思います。笑
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします!
ものすごい情報量ですね!
リビオタワーのMR行きたかったのでここまで詳細に書いていただけてとても嬉しいです〜
やっぱりタワマンの高級感はすごいですね!
いつか住んでる人と仲良くなって中を見せてもらいたいものです笑
第三者所有地は寺田倉庫が絡んでない事初めて知りました。
このへんはいつ頃情報が出てくるんですかね??
マンションの中身が情報が出てくる様になってきたのでそろそろ商業施設のテナントや第三者所有地のその後の情報が待ち遠しくなってきましたね!
話は逸れますが、今年度になってから羽沢横浜国大駅を利用する学生さんが増えた用な気がしています。
かとうさん、コメントありがとうございます。
都合がつかずMRに行けなかった層が多いのではないかと思い記事化してみたので、そう言っていただけて良かったです!
複数マンションを検討している方々に言わせると、このタワマンが特別すごいみたいですよ!
営業パーソンが”羽沢のシンボルとして注目度が高いので仕様に力が入っています”といったことを仰っていました。
第三者所有地、早く情報が出てきてほしいですよね!
これも、営業パーソンが言うには”寺田倉庫のテナントが出揃ってから重複がないように進めていくのではないか”とのことでした。
なので、寺田倉庫の商業施設よりは後になりそうな気がします。。。
>今年度になってから羽沢横浜国大駅を利用する学生さんが増えた
おお、そうなんですね!
聞くところによると、ここ2~3年で横国生の実家暮らし率が高くなっているみたいです。
コロナ禍の他に、羽沢横浜国大駅の開業も要因としてありそうな気がします!
日に日に高くなっていくリビオタワーを見ながら、想像を膨らましておりましたが今回の情報でおおよそつかめた気になってしまいました。すごい情報量。
ここまで来たらぜひ実物の部屋も紹介してほしいです。笑 どのような景色が見えるのか、共用部はどんな感じなのか…、どうにかコネを作ってください。笑
寿司好きさん、コメントありがとうございます。
常連の皆さんからおおむね高評価で純粋に嬉しいです!
日に日に背が高くなっていて、あっという間に23階まで到達しちゃいそうですよね。
ここまで来たら完成後もレビューしたいですね。
絶賛コネ募集中です…!
2年後に日鉄興和不動産からVIP招待されることを目標に、ブログを一生懸命更新しようと思います!(笑)
素晴らしい記事、ブログ、ありがとうございます。
先日MRを訪問しましたが、グレード、設備、全てに妥協が無い感じでした。最近は地価、材料費、工賃の高騰で大手でも室内のグレードを下げるケースが多い中、駅一分という立地に甘えず、ここまでこだわった造りにしているのは感銘を受けました。
ということで、早速申し込みをしました。投資用ですが、今の住まいの東横線から直通で行けるようになること、車でも第三京浜経由でアクセスが良いことも決め手でした。
東急線との直通、リビオの商業施設のオープンで、今後この街への注目度は高まっていくと確信しています。これからも記事を楽しみにしています。
ぴのーるさん、コメントありがとうございます。
モデルルームを訪問され、その後リビオタワー羽沢横浜国大の一部屋を申し込まれたのですね!
>駅一分という立地に甘えず、ここまでこだわった造りにしているのは感銘を受けました。
まさに私も同じ気持ちで、設備のグレードや細部の作り込みまで妥協がなく本当に素敵なマンションだと感じています。
加えて羽沢横浜国大駅の利便性の高さ、第三京浜や環状2号線など道路交通網の充実、下駄の商業施設開発など、見どころがたくさんある街ですよね。
投資用ということで直接ハザコクにお住まいになるわけではないかと思いますが、街の発展をちょうどよい距離感で見守っていけるのは良いですね!
是非今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。