【現地レポ】羽沢横浜国大駅周辺の再開発状況は?|HAZAAR1階に保育園オープン済みか【2024年4月】

※2024年4月30日最終更新

 

ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。

2024年4月時点のリビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況や駅周辺の開発状況をレポートしたいと思います。

2024年4月14日撮影

2023年11月にリビオタワー羽沢横浜国大が竣工し、2024年2月には羽沢横浜国大駅とリビオタワー羽沢横浜国大をつなぐプロムナードが開放されるなど、街に大きな変化が出てきています。

羽沢横浜国大駅周辺の変化について情報を整理していますので、ぜひ続きもご覧ください!

 

目次

羽沢横浜国大駅前が開放的に

2024年2月1日、これまで閉鎖されていた羽沢横浜国大駅の南西側シャッターが開き、クリエイト方面のプロムナードが開放されました!

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

控えめですが植栽も整備され、洗練された雰囲気となっています。

リビオタワー羽沢横浜国大以外に高い建物がないので、空が広く感じますね。

プロムナードの横幅にゆとりがあるように見えるのですが、第三者所有地の開発と何か関係があるのでしょうか。

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

第三者所有地とは、羽沢横浜国大駅前の再開発事業で未だ開発計画が発表されていないエリアの総称です。

プレハブが建っている貨物線側エリア、砂利敷き駐車場になっている環状2号線側エリアの2か所です。

https://hazawavalley.jp/development/index.html

上記開発マップでは、B-1敷地、B-2敷地、D敷地となっている場所が第三者所有地になります。

どのような開発がなされるのか、HAZAWA VALLEYにおける今後の注目ポイントとなっていますね。

個人的には、プロムナードに面した形でスタバなどのカフェがオープンすると街に賑わいができて更に駅前の雰囲気が良くなりそうだな〜と思ったりしています。

 

HAZAAR1階部分に保育施設がオープンか

前回記事から約2ヶ月が経ち、2024年4月時点でリビオタワー羽沢横浜国大がどうなっているのか見ていきたいと思います。

 

➀HAZAAR1階正面エントランス

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

内装の工事が進んでいるのか、中の様子が見えないようになっていました。

羽沢横浜国大駅からは1分もかからずに着くと思いますが、屋根がないのが勿体ないポイントですよね。

 

②HAZAAR駐車場棟

2024年4月14日撮影

いわゆる”裏側”にあたる場所なのですが、かなり植栽が充実していて素敵な雰囲気となっています。

道路を挟んで反対側には羽沢長谷公園があり、その隣には羽沢横浜国大駅第2自転車駐車場があります。

この写真の奥にはHAZAARの駐輪場も設けられているので、羽沢横浜国大駅周辺の駐輪場不足も多少は解決されそうですね。

 

③クリエイト側のHAZAAR1階部分

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

こちらも中の様子はわからないかな?と近づいてみると、保育施設のような空間を見つけました。

「にゅうえんおめでとうございます」との張り紙があるので、既に利用が始まっているとみられます。

HAZAAR2階にオープン予定のミアヘルサ保育園ひびき羽沢横浜国大は2024年9月開業予定となっているのですが、この4月のタイミングでプレオープンなどが行われたのでしょうか。

 

④JR貨物線の高架橋から遠巻きにリビオタワー羽沢横浜国大を撮影

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成

この位置からは、2021年10月より毎回定点観測を行っています。

定点観測を開始してから2年半が経ちました!

2021年10月9日撮影
2021年12月19日撮影
2022年2月9日撮影
2022年4月16日撮影
2022年6月4日撮影
2022年8月14日撮影
2022年10月8日撮影
2022年12月7日撮影
2023年2月4日撮影
2023年4月15日撮影
2023年6月3日撮影
2023年8月26日撮影
2023年10月15日撮影
2023年12月10日撮影
2024年2月8日撮影
2024年4月14日撮影

今回で16枚目の写真になります。

今後は第三者所有地の整備が進むことで、また景色が変わっていきそうです。

 

アーウィン羽沢、ついに入居開始!

羽沢横浜国大駅から徒歩7分程度に位置する賃貸マンション「アーウィン羽沢」は、2021年10月に竣工したものの、そこから2年以上入居者がゼロという状況が続いていました。

ただ、最近はSUUMOで入居者募集の情報が出る等、少しずつ動きが見えてきています。

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

今回現地を訪問すると、駐車場に車が何台か停まっており、エントランスから人の出入りもありました。

アーウィン羽沢ではようやく入居が始まったようです。

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

ただ、依然として1階のシャッター部分に「テナント募集」の貼り紙がされていました。

不動産会社はタイセイ・ハウジーとの記載があります。

環状2号線の本線沿いではなく、羽沢横浜国大駅から少し距離があるため、なかなかテナントが決まらないのでしょうか。

 

トンネル跡地で売地公告

先ほどのアーウィン羽沢の隣地(三枚町交差点の至近)では、2022年12月まで相鉄東急直通線のトンネル工事が行われていました。

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

2024年2月に訪問した際は一面が砂利敷きだったのですが、今回訪問時はアスファルト舗装がされてフェンスも設置されていました。

2024年4月14日撮影
2024年4月14日撮影

「売地」および「土地売却公告」の看板が掲示されていました。

看板右下のQRコードを読み込むと、鉄道・運輸機構(JRTT)土地売却ページにアクセスできました。

https://www.jrtt.go.jp/property/

この情報によると、土地の売主は鉄道・運輸機構で、今回売却するのはトンネル跡地の3,417㎡とのこと。

上記地図のクリーム色部分が売却される土地のようです。

このエリア一帯の用途地域は「市街化調整区域」となっています。

市街化調整区域の土地利用については、2023年12月の定点観測記事にて、ぴのーるさんがコメントくださっていますので、そちらをご参照ください!

https://hyuuuma.com/12923/

今後どの企業が土地を購入し、どのような土地利用がなされるのか気になりますね~。

 

新日本建設による93戸の分譲マンション計画

羽沢横浜国大駅徒歩5分の好立地に、全93戸の分譲マンション計画がスタートしています!

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 投稿楽しみにしておりました。まだまだ景色変わりそうですよね。

    保育園のオープン気になってました。どこにも掲示が出ていないような気がしましたが現地で様子を見ると既にオープンしている空気ですよね。入居者のみ対象とかなんですかね?

    アーウィン羽沢での出入り確認しましたがマンションの規模の割に入居者が少ないような…?その辺は駅前がテナントが入ってから賑わってくるんですかね。

    • 寿司好きさん、コメントありがとうございます。
      Xで教えていただいた情報によると、現在は認可外保育園として先行運営しており、
      9月から認可保育園としてミアヘルサがオープンするようです!
      エリア限定で入所募集など行っていたのでしょうか・・・

      寿司好きさんもアーウィン羽沢の様子を確認されたのですね!
      まだまだ空室がありそうな気もしますが、HAZAARが開業すると一気に状況が変わりそうです。

  • ヨコハマニアさん、こんにちは。
    いつも楽しく拝見させて頂いております。

    少し残念な情報ですが、三枚町交差点からほど近い、うさぎ山公園隣の「酒のツカサ」が5月末で閉店していまうようです。羽沢住人には数少ないスーパー&安い蕎麦屋でしたので残念です。反面、跡地に何ができるか期待しています:)

    • TANUPIさん、コメントありがとうございます。
      ツカサ、閉店してしまうのですね!驚きました。
      羽沢町や三枚町、常盤台あたりにお住まいの方はよく利用していたという方も多そうですよね。
      敷地面積がそこそこあるので、スーパーなどが建設されると利便性が高まり嬉しいですね~

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