【現地レポ】羽沢横浜国大駅周辺の開発状況|ついにバイク駐輪場がオープン!【2022年10月】

※2022年10月時点の情報となります。ご了承ください。

 

ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。

2022年10月時点のリビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況や周辺の開発状況をレポートしたいと思います。

前回の現地レポートは2022年8月だったので、約2か月でどの程度変わっているのかお楽しみに!

 

最新の羽沢横浜国大駅周辺の現地レポートはこちら(2023年6月)

あわせて読みたい
【現地レポ】羽沢横浜国大駅周辺の開発状況とは?|リビオタワー羽沢横浜国大の外観がほぼ完成【2023年6... ※2024年4月5日最終更新   ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。 2023年6月時点のリビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況や周辺の開発状況をレ...
目次

リビオタワー羽沢横浜国大が急成長!?

前回記事から約2ヶ月が経ち、2022年10月時点でリビオタワー羽沢横浜国大がどのくらい高くなっているのか見ていきたいと思います。

なお、撮影した位置もわかるように、赤色の矢印でガイドしています!

①クリエイト側から撮影した写真です。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成
2022年10月8日撮影

8階もしくは9階部分を建築中でしょうか。

4階部分までは商業施設、5階以降は住居となっていますが、ここにきて建設スピードが上がっている印象ですね!

クリエイト羽沢横浜国大駅前店の入口付近に掲示されていたリビオタワー羽沢横浜国大の広告が刷新されていました。

第2期の販売が今月始まったため、そのタイミングに合わせた形でしょうか。

 

②JR貨物線側から斜め方向に撮影した写真です。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成
2022年10月8日撮影

この角度から見ると、商業施設部分と住居部分の境目が分かりやすいですね。

なお、写真手前のスペースは、商業施設の立体駐車場になる予定です。

立体駐車場の土台まで出来上がっていました。

近くで見ると、結構な存在感がありました。

 

③JR貨物線側からリビオタワー羽沢横浜国大の中央部分を撮影した写真です。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成
2022年10月8日撮影

リビオタワー羽沢横浜国大の駐車場部分になります。

現在はほぼ空洞で、反対側まで見通すことができそうです。

こちらはずっと進捗がないので、しばらくはこの状況は続きそうですね。

 

④JR貨物線側から斜め方向に撮影した写真です。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成
2022年10月8日撮影

リビオタワー羽沢横浜国大のエントランス側となります。

エントランス部分の建設はまだ始まっていないようですね。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/tower/

完成イメージを見ると1~3階が少し出っ張っているのですが、先ほどの写真はこの出っ張りがありません。

 

⑤JR貨物線の高架橋から遠巻きにリビオタワー羽沢横浜国大を撮影した写真です。

https://nskre.jp/hazayoko-tower/onemin/をもとに筆者作成

この位置からは、2021年10月より毎回定点観測を行っています。

ちょうど1年が経ちましたが、こうやって同じ位置から定点観測すると、工事の進捗状況がよくわかりますね!

2021年10月9日撮影
2021年12月19日撮影
2022年2月9日撮影
2022年4月16日撮影
2022年6月4日撮影
2022年8月14日撮影
2022年10月8日撮影

駅前の駐輪場がリニューアルオープン!

羽沢横浜国大駅前の駐輪場がリニューアルオープンしていました!

貼り紙を見ると、2022年10月3日(月)より利用が開始されていたようです。

羽沢横浜国大駅周辺はこれまで自転車用の駐輪場しかなく、バイクの違法駐輪が目立っていました。

このように、ある程度まとまった規模のバイク駐輪場が設置されたのはバイク利用者にとっても、違法駐輪に困っていた地域住民にとっても朗報ですよね。

しかも、24時間100円というのは比較的安価ではないでしょうか。

自転車の駐輪場も以前と比べると規模は縮小しましたが、十分なキャパがありそうです。

自転車の駐輪料金は、24時間80円です。

駐輪場付近にある券売機で利用券を購入し、自転車やバイクに括りつける仕組みのようです。

ダイチャリがハザコクに進出!

ダイチャリが羽沢横浜国大駅前に進出していました!

ダイチャリとは、東京、神奈川、埼玉エリアを中心にシェアできる自転車のレンタサイクルサービスです。

https://daichari.hellocycling.jp/

ダイチャリを運営するのはシナネンモビリティ+株式会社で、東証プライムに上場している総合燃料商社「シナネンホールディングス」のグループ企業です。

スマートフォンアプリを使って自転車のレンタルや決済ができるサービスで、借りた場所と返す場所が異なってもよいというのが最大の特長となっています。

このような立て看板が羽沢横浜国大駅前の駐輪場に設置されていました。

HELLO CYCLINGというのはシェアサイクルサービスのプラットフォーム名で、そのプラットフォームを利用してサービスを提供しているのがダイチャリという仕組みらしいです。

無料クーポンがもらえるリーフレットが置いてありました。

クーポンコードをアプリに入力すると、初回30分の無料クーポンが貰えるそうです。

自転車のポートは約10台分用意してありますが、私が行った際には2台しかありませんでした。

電動アシスト付き自転車なのは、坂道が多いハザコクで嬉しいですね。

利用料金は、利用開始30分までが130円、その後延長15分ごとに100円かかる仕組みです。

1時間借りると330円という計算ですね。

 

もし羽沢横浜国大駅が何かしらのトラブルで運転見合わせとなった場合、ダイチャリで三ツ沢上町駅や横浜駅などに行くという選択肢ができたのは良いですね~。

実際にダイチャリを利用して横浜駅から羽沢横浜国大駅まで行かれた方は、所要時間が約30分程度と言っていました。

アーウィン羽沢は入居者ゼロ?

2021年10月に入居者募集していた羽沢横浜国大駅徒歩7分の新築賃貸マンション「アーウィン羽沢」ですが、どうやら1年が経った2022年10月現在でも入居者が一人もいないらしいのです。

 

↓【現地レポ】羽沢横浜国大駅徒歩7分に5階建て賃貸マンションが建設中(2021年9月5日更新)

あわせて読みたい
【現地レポ】羽沢横浜国大駅徒歩7分に5階建て賃貸マンションが建設中 ※2021年9月時点の情報となります。ご了承ください。   ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、読者の方から羽沢横浜国大駅周辺の開...

 

アーウィン羽沢のエントランスに足を運んでみると、「神奈川土木事務所」と書かれたカラーコーンが置かれていました。

入口が閉まっていると思いドアに手をかけると、なんと開いてしまいました。

ただ、郵便受けの様子を見る限り、誰かが済んでいる様子は見受けられませんでした。

アーウィン羽沢の1階は商業利用としてテナントを募集していましたが、現在までシャッターが閉まったままです。

アーウィン羽沢の駐車場も、神奈川土木事務所のカラーコーンで閉鎖されています。

これを見る限り、建物自体は昨年竣工したものの、何らかの理由でマンションもテナントも募集を取り止めている状況ということでしょうか。

このカラーコーンが不動産会社のものではなく、神奈川土木事務所というのも引っかかる部分ではありますよね・・・

トンネル工事の終了まで残り2ヶ月に

アーウィン羽沢の隣で行われている相鉄東急直通線のトンネル工事ですが、終わりがようやく見えてきました。

平成26年から行われていた工事ですが、ようやく今年の12月6日に完了する見込みです。

約8年半という長い間、トンネル工事の用地として利用されていたのですね。

この広大な敷地がどのように利用されるか、今後の動向が楽しみですね。

用途地域や敷地面積についてまとめた記事もありますので、よろしければ併せてご覧ください!

 

↓羽沢横浜国大駅周辺でスーパーができる可能性のある土地を発見(2021年9月18日更新)

あわせて読みたい
羽沢横浜国大駅周辺でスーパーができる可能性のある土地を発見【2021年9月】 ※2021年9月時点の情報となります。ご了承ください。   ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。 こないだ賃貸マンションのレポートをするため...

常盤台エリアで宅地分譲が活発化

羽沢横浜国大駅の北方向にある保土ケ谷区常盤台エリアでは、土地や建売住宅の売り出しが活発化しています。

 

↓羽沢横浜国大駅徒歩10分圏内も多数供給中!土地・建売分譲が常盤台・羽沢南1丁目エリアで活発化(2022年7月3日更新)

あわせて読みたい
羽沢横浜国大駅徒歩10分圏内も多数供給中!土地・建売分譲が常盤台・羽沢南1丁目エリアで活発化 ※2022年6月時点の情報となります。ご了承ください。   ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、羽沢横浜国大駅徒歩10分圏内で土地や...

 

今回も常盤台エリアを街歩きしてみると、様々な場所で宅地造成工事や戸建て住宅の建築などが行われている様子を見かけました。

羽沢横浜国大駅徒歩10分圏内の2階建て住宅だと、5,000万円を超えてくるようになってきました。

常盤台エリアはまだまだまとまった土地が残っているので、今後も宅地分譲などが続きそうですね。

おわりに:この1年半で沢山の変化がありました!

当ブログで2ヶ月に1度の定点観測を始めたのは2021年5月からで、今回の記事で約1年半になります。

この1年半を振り返ると、クリエイト羽沢横浜国大駅前店の開業、ホームステーションらいふ羽沢横浜国大の開業、アーウィン羽沢の竣工、リビオタワー羽沢横浜国大の着工、羽沢こどもクリニックの開業、自転車駐輪場の運営企業移管、バイク駐輪場の設置など様々な変化がありました。

この先も2023年3月の相鉄東急直通線開業、2024年のHAZAWA VALLEY街びらきなど、大きなイベントがいくつも控えています。

 

これからも当ブログでは羽沢横浜国大駅周辺の変化をウォッチし続けたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします!

ハザコクの変化や記事の感想など、ぜひコメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

記事のシェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (6件)

  • 記事更新お疲れ様です。
    ジョギングの時いつも見てましたが、アーウィン羽沢は入居者数ゼロなんですね。確かに人気がないように見えました。新築プレミアムを捨てるとは…よっぽどの理由があるんですかね?
    宅地分譲がポツポツと見え始め、駅徒歩10分以内は5000万円越えが基準になってきましたね。これでも品川まで30分以内の物件としてはお得なんでしょうかね?(2022年9月30日のSUUMOの記事でハザコク駅が取りあげられてました。)

    • 寿司好きさん、コメントありがとうございます。
      アーウィン羽沢は入居者が一人もいない可能性が高いと思います。。
      というのも、神奈川土木事務所のカラーコーンが設置されていることから、建築物自体が差し押さえなど使用できない状態になっている可能性があるという話をTwitter上で拝見しました(ソースが弱いので、本文中では触れなかったですが・・・)。

      たしかに都心へのアクセス性から見ると、駅徒歩10分圏内で5,000万円というのは穴場感があるかもしれないですね!
      まだ相鉄東急直通線が開業していない状態でこれなので、来年の今頃にはどうなっているんだろうと思います。

  • こんにちは。いつも楽しく拝見させて頂いています。昨日、羽沢横浜国大駅から新横浜駅まで、HELLO CYCLINGに乗って約30分で行ってきました。新横浜駅そばの駐輪場の位置や返し方がわからずにタイムロスしましたが、すんなり行ければ20分あれば十分といった感じです。また、ほぼ平地でしたので特に問題なかったのですが、たまたま選んだ自転車のアシスト機能が壊れていたみたいで、90%充電のあるはずが感覚的にはふつうのチャリでした(皆様、ご注意を(笑)) TANUPI

    • TANUPIさん、コメントありがとうございます。
      おお、なんとタイムリーな!情報提供ありがとうございます。
      羽沢横浜国大駅から新横浜駅までは歩道も広く平坦なので走りやすいですよね。
      ただ、電動アシスト機能が壊れているのは非常に困りますね・・・
      一度レンタル開始したら課金が始まってしまうでしょうし、難しい問題ですね。
      とは言え、HELLLO CYCLINGは駅利用者にとって利便性を高める手段の一つになりそうですね!

  • 自分も建築現場や工事現場にある予告看板や掲示の案内をチラチラ見たりしてますが、それらに書かれてる年が元号だったり西暦だったりバラバラなのが毎度地味にイラつくんですよね。
    民間企業で元号使ってるか変えようとしてないなら尚更です。
    和暦である元号で何年とか書かれてもパッと思いつかないしピンとこないので、誰もが見間違わない計算しないで済む西暦で案内も全て統一しろよといつも思いますわ。
    まぁでも現実は普段目に付くものや一般人が利用する学校や役所や病院などのお堅い所ほど元号表記に拘ってるんですよね、本当今の時代元号で表記するメリットなんて皆無というのに。
    という関係ない愚痴と内容を横からすんませんでした。

    • 拓峰さん、コメントありがとうございます。
      仰っている内容がとても良く分かります。。。
      今回の記事でも、トンネル工事の開始時期が「平成26年」と看板に書いてあり、即座に計算できなかったため「平成26年 西暦」でググって記載しました。笑
      官公庁は頑なに元号を使用した表記をしているので、おそらくそういうお達しが出ているのだと思いますが、全て西暦ベースで記載してもらいたいというのが本音ですね。。

コメントする

目次