※販売予定価格と平均坪単価の公表に伴い、2022年3月26日最終更新
ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。
ついに、羽沢横浜国大駅前再開発で最も注目されているタワーマンションの全貌が明らかになりました。
情報解禁は2021年10月26日。
早速マンションコミュニティやTwitterでは大きな反響を呼んでいます。
今回の記事では、リビオタワー羽沢横浜国大の物件概要に加え、Twitterでの”坪単価予想”をまとめてみたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください。
↓リビオタワー羽沢横浜国大のモデルルーム訪問記事(2022.4.16更新)
↓羽沢横浜国大駅周辺の街力検証記事(2021.11.16更新)
駅徒歩1分の好立地
リビオタワー羽沢横浜国大は、羽沢横浜国大駅から徒歩1分の好立地に位置しています。
上記の画像は方角がわかりにくいですが、リビオタワー羽沢横浜国大は駅から南西方向にあります。
クリエイト羽沢横浜国大が画像にも表記されていますが、クリエイトの入口と低層階の商業施設が向き合う形になるのではないかと思います。
マンションのエントランスは、羽沢横浜国大駅に最も近い方向に設けられるようです。
駅からは、改札に面した出口からやや左手方向に進むと、マンションのエントランスに到着するようですね。
このアプローチ、屋根はなさそうですので雨の日は傘が必要になる距離かなと思います。
完成予想CGに加えVRもリリース
公式HPでは、たくさんの完成予想CGが公開されています。
こちらは、クリエイトの東側から眺めた形ですね。
現在、駅からクリエイトまでは狭く窮屈な道のりとなっていますが、完成時にはかなり開放的な空間になりそうです。
なお、上記画像の角度から現在の状況と完成時の比較ができるVRも公開されているようです。
スマホを動かすと、完成時の景色を360度楽しむことができます。
こちらからアクセスできます:
リビオタワー羽沢横浜国大 完成予想図VR
続いて、マンションエントランスと商業施設部分にフォーカスしたCGです。
3階部分あたりに見える屋上広場のような空間は、ある程度の広さが確保されていそうですね。
また、クリエイトの入口に面する部分はガラス張りになるようです。
こちらはマンションエントランスの外観CGです。
商業施設やクリエイトなどのアプローチからは少し逸れているので、プライベートな雰囲気もありそうですね。
エントランスホールの完成予想CGです。
”2層吹抜けの空間を羽をイメージした独自のアートが彩る。”との記載が公式HPにありました。
羽沢と言う地名から連想していると思われます。
エレベーターホールの完成予想CGです。
高級感がありますね。
正面には、中林 丈治氏のアートが飾られるようです。
コンセプト ”GREEN&ONE”
リビオタワー羽沢横浜国大のコンセプトは、”GREEN & ONE”です。
GREENは羽沢エリアの自然あふれる環境を、ONEは駅までの徒歩距離と都心直通を表現しているようです。
マンションからの眺望が公開されていますが、まさに自然を一望できるロケーションとなっています。
リビオタワー羽沢横浜国大を挟んで北側と東側には、それぞれまとまった市街化調整区域があります。
まちづくり方針では今後も農地を保護していく意向が示されていますので、この景色はしばらく楽しめることかと思います。
また、都心へのアクセスもリビオタワー羽沢横浜国大の魅力の一つです。
ご覧のように、羽沢横浜国大からはJR線や東急線との直通によって都心の主要駅にダイレクトアクセスが可能となっています。
所要時間を見ると、渋谷駅まで31分、東京駅まで33分と決して近いわけではないですが、乗り換えが不要となるのは大きな魅力ですよね。
物件概要
物件概要は、次の通りです。
所在地:神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目508,509,515
交通:相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大」駅(駅舎)より徒歩1分
総戸数:357戸(募集対象外住戸7戸含む)
駐車場:144台(エレベータパーキング)
駐輪場:500台(2段ラック式下部スライド式494台、ラック式6台)
間取り:1K~4LDK
専有面積:28.12~83.16㎡
バルコニー面積:7.02~22.85㎡
間取りは1K~4LDKと多彩ですね。全22タイプあります。
また、リビオタワー羽沢横浜国大には次のような特徴があるようです。
ちなみに、3LDK(専有面積70.93㎡)の間取りは、
このような形になるようです。
使いやすそうな部屋割りと、広いバルコニーが素敵ですね。
販売は来年、完成は再来年のスケジュール
気になる今後のスケジュールですが、
〇販売予定日
2022年6月上旬
〇完成日
2023年11月上旬
〇入居日
2024年2月上旬
となっています。
販売予定日は、今から約8か月後ということでまだまだ先になりますが、それまでに販売戸数や価格など様々な情報が公表されていくのでしょう。
また、完成日はちょうど2年後、入居日は2年4か月後です。
この頃にはほぼ確実に相鉄東急直通線が開業しているはずですから、恵まれた交通アクセスを享受できそうですね。
また、低層階の商業施設も同時期に開業すると思うので、これまでの”何もない羽沢”を知らずに快適な生活を送れそうです。
気になる坪単価!Twitterでの予想一覧
さあ、ここまで来て気になるのは坪単価です。
近隣地域では、新綱島駅直結のドレッセタワー新綱島が坪400万円ということが大きな話題になりました(2023年10月下旬竣工予定)。
また、相鉄沿線では瀬谷駅徒歩1分のライオンズ横濱ステーションスクエアが坪300万円となっています(2021年9月竣工)。
Twitterでは、様々な方々がリビオタワー羽沢横浜国大の坪単価を予想していました(掲載NGの方は、大変お手数ですが問合せフォームまでお願いいたします)。
↓下限が坪250万円、平均坪単価300-320万円予想
↓坪160万円予想(?)
↓坪250万円予想
↓坪180~200万円予想
↓坪160万円予想
↓坪150万円希望
↓坪250~300万円予想
↓坪160万円なら夫婦で3LDKと2LDK買いたい
こう見てみると、いろいろな意見がありますね!
”何もない羽沢”を知っている人は坪単価を低めに予想しているようですが、リビオタワー羽沢横浜国大が完成する頃にはある程度再開発が進んでいるので、生活利便性は確保されていそうですよね。
新綱島が坪400万円、瀬谷が坪300万円ということから、坪250万円あたりが妥当なのでしょうか?
上述の3LDKの間取りだと、坪250万円で総額5,300万円程度でしょうか。
個人的には、都心への鉄道アクセス、車のアクセス(環状2号線、第3京浜、羽沢池辺線など)などがもっと評価されても良いと思うのですが・・・
たしかに現時点で開発計画が決定しているのは駅周辺の限られたエリアだけな訳で、今後他のエリアに波及していくかは未知数なんですよね。
駅前だけ再開発で栄えたけども周辺は畑と住宅街だけ、ということも大いに考えられます。
【2022年3月26日追記】
マンションコミュニティにおいて、リビオタワー羽沢横浜国大のMRを訪問した方によるレポートが掲載されました(2022年3月25日)。
販売予定価格と平均坪単価は以下の通りです。
マンションコミュニティはこちらからアクセスできますので、興味のある方はどうぞ!
リビオタワー羽沢横浜国大(旧称:(仮称)羽沢横浜国大駅前 A地区 開発計画ってどうですか?
おわりに:再開発の進捗を実感
こんなに具体的な完成予想CGが出るのは初めてで、一気に再開発のイメージがふくらみましたね!
完成までは丸2年ありますが、その間にはたくさんの情報がリリースされ、実際に販売も始まっていく予定です。
併せて商業施設などの周辺情報も徐々に解禁されていくのでしょう。
リビオタワー羽沢横浜国大の公式HPには、マンションのことだけでなくHAZAWA VALLEYについても丁寧に触れられています。
また別の機会に本ブログで深堀りしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
↓羽沢エリアの街力検証記事はこちら(2021年11月13日更新)
コメント
コメント一覧 (2件)
すごく見やすく綺麗にまとめて頂きありがとうございます!Twitterや掲示板では羽沢に対して「何もない」という言葉が飛び交っておりますね。笑 現状その通りですもんね。笑 しかし、通勤は基本電車で都内、子育て世代で車は休日用にアリという世代にとっては良いとこどり出来る良い街になりそうな気がしてるのは私だけなのかなー。
寿司好きさん、コメントありがとうございます!!
多方面であまりにも「何もない」と言われ過ぎて、悲しさすら感じてきました。。
私も寿司好きさんと同意見です!現時点でクリエイトと医療モールがあり、今後もリビオタワー直下にはスーパーと医療機関、飲食店ができることが確定している訳で、日常生活を送る中では十分だと思うんですよね。また、仰る通り車のアクセスが良い点を活かして週末は車移動や、また電車移動でも各地に1本で行ける利便性があるので、充実した生活を送れるのではないかと思います。
開発が大規模になればなるほど良い意味でも悪い意味でも様々な人が集う訳で、治安という面で懸念が出てきますよね。街力がないと揶揄されるかもしれませんが、こじんまりとした開発の方が安心して暮らせる街になるのではないかとも思ったりしています。
リビオタワーに関しては、今後のリセールバリューも考えて、厳しめに発言されている方も多いのかなという印象です。また、住む街に対して何を求めるのかは十人十色だと直に学びました。私自身は、子育てしながら長く暮らしていくという観点では住みやすい街になるのではないかと考えます!(とは言え、諸般の事情で羽沢に住まうことを諦めた人間なのですが・・・)