※2022年2月時点の情報となります。ご了承ください。
ヨコハマの街・再開発ブログをご覧いただきありがとうございます。
2022年2月に羽沢横浜国大駅周辺に行ってきたので、リビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況や周辺の開発状況をレポートしたいと思います。
前回の現地レポートは2021年12月だったので、約2か月でどの程度変わっているのかお楽しみに!
↓過去の羽沢横浜国大駅周辺の現地レポートはこちら(2021年12月)
リビオタワー羽沢横浜国大の進捗状況
これまで基礎部分の工事を中心に行ってきたリビオタワー羽沢横浜国大ですが、今回訪問した時には目に見える変化がありました。
ついに工事現場を囲うフェンスを越えてきました!
ここからはあっという間に高さが出てきそうですね。
2024年1月31日に工事が完了するスケジュールなので、残り丸2年ですね。
JR貨物線を横断する歩道橋から撮影した写真です。
2021年10月、2021年12月と比較すると少し変化がわかりますね!
バイクの駐輪違反は改善されず
羽沢横浜国大駅周辺のインフラ面の課題として、バイクの駐輪場が不足している現状があります。
今のところ、クリエイト羽沢横浜国大駅前店のバイク駐輪場7台分しかないのです。
↓羽沢横浜国大駅徒歩10分圏内の駐車場/コインパーキング情報
横浜市のHPに設けられてる”市民の声”では、羽沢横浜国大駅周辺のバイク駐輪場問題に関する質問と回答が掲載されています。
羽沢横浜国大駅前には自転車用の駐輪場が多く設置されており、その場所にバイクを駐輪する様子が見られます。
この状況は羽沢横浜国大駅開業の2019年11月から続いているので、そろそろ改善されてもよいと思うのですが…
バイクの駐輪禁止という方向性ではなく、駅のインフラとしてバイクの駐輪場を設置するべきですよね。
ちなみにクリエイト羽沢横浜国大駅前店でも開業当初はバイクの駐輪場がなかったのですが、需要に応える形で自転車用の駐輪場の一部をバイク用に転換する取組みを実施しています。
駅徒歩10分の常盤台エリアで大規模宅地造成と思いきや
羽沢横浜国大駅の南側に位置する保土ケ谷区常盤台でまとまった土地の開発が行われていました。
羽沢横浜国大駅からはJR貨物線を跨ぐ歩道橋を渡り、坂を登った先となります。
羽沢横浜国大駅からは徒歩10分前後で着くので、なかなかの好立地です。
立て看板を撮影してきました。
”開発事業の種類:宅地造成”との記載に期待したのですが、1,888㎡の広さに駐車場が38台ということは、これはマンションや戸建て向けの造成ではなく純粋に駐車場の整備ということでしょうか。
土地利用計画図を見ると、区分が自動車駐車場となっていました。
これは確実に駐車場用地ということですね・・・
せっかくの好立地、宅地として活用すれば結構良い値段で販売できそうな気がするのですが、それに負けないくらい駐車場の需要も高いということでしょうか。
保土ヶ谷区常盤台は2~3戸ほどのミニ開発が相次ぎ、徐々に盛り上がってきているエリアです。
まだまだまとまった農地や空き地などが沢山あるので、今後の開発に期待したいですね。
クリエイト至近にできた建物は水道工事用
クリエイト至近にできた白い建物をご存じでしょうか。
羽沢横浜国大駅からは西方向に徒歩3分程度、クリエイト羽沢横浜国大駅前店と高山橋の交差点の間です。
立て看板を見ると、
水道工事が行われていることがわかりました。
令和6年ということは2024年。あと2年半ほど水道工事が続くようです。
この水道工事が終わった後の土地利用には注目したいですね。
そこまで広くはないですが、コンビニやちょっとした雑居ビル程度なら整備できそうな広さです。
駅徒歩5分の羽沢南2丁目に有料老人ホームが完成
以前から動向をお伝えしている羽沢南2丁目のまとまった土地開発の全貌が明らかになりました。
ホームステーションらいふ羽沢横浜国大という介護付き有料老人ホームでした。
ALSOKグループの株式会社らいふが運営する施設です。
羽沢横浜国大駅から徒歩5分という好立地です。
羽沢横浜国大駅を西方向に進み、クリエイト側から坂を登りきったところになります。
高さは3階建てです。
建物の反対側は崖になっているので、抜け感はとても良さそうです。
新幹線も眺めることができると思います。
施設の概要は以下の通りです。
番外編:新横浜駅にはリビオタワー羽沢横浜国大のモデルルーム?
新横浜駅の正面にあたる歩道橋からは、富士火災横浜ビルの窓に掲示されている”リビオタワー羽沢横浜国大”の文字を見ることができます。
この場所にモデルルームが開設されるのでしょうか。
新横浜駅からは徒歩1分程度なのでかなりアクセスしやすいですよね。
ただ、相鉄東急直通線の開業前なので、東急線沿線や相鉄線沿線からはなかなか行きづらいです。
おわりに:駅周辺で土地の利活用が進んできました
羽沢横浜国大駅前のHAZAWA VALLEYに加え、駅周辺の各地域でも大規模宅地開発や駐車場、老人ホームなど、様々な土地利用が行われ始めました。
また、リビオタワー羽沢横浜国大も目に見えるような変化が出てきて、いよいよ羽沢エリアにタワーマンションができるということが現実味を帯びてきました。
スーパーやコンビニなど利便性の高い商業施設の計画などがまだ見えてこないのが気がかりではあるものの、何もなかった羽沢エリアでも少しずつ盛り上がりが感じられますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (8件)
毎度現地レポお疲れ様です!
自分も再開発がとても好きなので羽沢横浜国大駅周辺の毎日の変化をワクワクしながら眺めています。
少し前に横浜国立大学で入試の試験があったみたいで今まで見たことない量の人が駅周辺に溢れてました〜笑
これからは駅前のタワマンはどんどん高さが出てきそうですね!
今年は多少の商業施設、コンビニとかが周りに出来ていくのを期待してます…
やっぱり日が暮れてからの明かりというか賑わいがもう少し欲しいですね。。
かとうさん、コメントありがとうございます。
再開発好きにとっては毎日変化があるハザコクはワクワクしますよね!羨ましいです。
今日、2週間ぶりにハザコクに行ったらリビオタワーがまた高くなっていてびっくりしました。
横浜国立大学へのアクセスとして羽沢横浜国大駅が使われているんですね!
東急直通線が開業すれば更に大学生のユーザーが増えて賑わいそうです。
夜になると羽沢横浜国大駅が映えるほど暗くてなりますよね。。
コンビニ一つ出来るだけでも全然違うと思うので、今年の動向に期待です!
クリエイト羽沢横浜国大駅前店と高山橋の交差点の間の水道工事の後は何か建設可能なんですかね?土地の所有者が気になりますね。水道管ですと頻度はどうあれ定期的に交換しないといけないですからね。その為の拠点として国がおさえているので空白な土地なのかと勝手に予想してました。かなり駅近な土地なので有効活用してほしいですね。
寿司好きさん、コメントありがとうございます。
たしかに土地所有者に左右されますね。また羽沢池辺線の高架下あたりなので、土地利用も難しいかもしれないです。。
駅近の好立地なので、水道用地としてのみ利用されるのはかなり勿体無いですよね。
毎回楽しく拝見させて頂いております!
駅前の水道管工事ですが、羽沢町1374付近まで工事をするみたいですね。
そこに大きな囲いが出来て工事をしておりました。
ここも工事後に有効活用されると嬉しい限りですが…。
もりさん、コメントありがとうございます。
また、貴重な情報もありがとうございます!
羽沢町1374付近というと、もちだ農園の方ですよね。駅前だけかと思っていましたが、結構大規模な工事であることに驚きました!
これはもしかして羽沢池辺線の工事と関係があるのでしょうか…?
引き続き本ブログをよろしくお願いします!
すみません、住所間違ってました。
羽沢町1307付近でした…。
Googleストリートビューでも囲いと工事マップ確認出来ます!
もりさん、ありがとうございます。
Googleマップ拝見しました。立て看板が鮮明に見えますね!
令和7年3月30日ということは、羽沢横浜国大駅前よりも工期が長いですね…